ダンテの「神曲」。
一度、読んでみようと思いながらも、挫折する自信が大ありだった。
しかし!挿絵入りのものがあることを知り、「これはっ!」と買いに走る・・・
視覚から入るお子様なsuwakoは入門編として購入しましたが、分かりやすくて、とても面白かったです。文字が大きいし・・・笑
本のタイトル「ドレの「神曲」」のドレは、挿絵の版画を作成した画家とのこと。
神曲は、地獄篇、煉獄篇、天国篇と3部構成。話の半分以上は深刻だから、暗~い表情の人物達が多く出てくるけれど、西洋の地獄ってこんなイメージなのかぁと興味深い。
そして、地獄篇のあるシーンで、思わず吹き出す。
いやいや、情景描写が巧みなので、想像したら耐え切れなかったのですよ。
「ルシファーの地獄での仕事ってこれ?」と思ってしまった・・・
興味がある方はぜひ読んでみて!
このドレの挿絵を使った「旧約聖書」なども出版されているようで、1500円とお手ごろ価格だし、気が向いたら買おうかな。 suwako
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