からだの硬さは関係ない
むしろ、からだが硬い人ほどやったほうが良いと先生は言う。
これはいかに?
からだの硬いsuwakoを例にして、実際に楽しくヨガるまでの過程を以下のとおり考察してみた。
①Step1:こころがガチガチ
suwakoもヨガを始めたころは無理してアーサナ(姿勢)とっていた。
でも無理するとからだが辛いし、気持ち的にやだな~と思うことも結構ある。
一番は、上手くできない自分が嫌という思いが障害であったな~と思う。
最初から上手くできる訳ないのだけど、でも好きなことだからチャレンジしているし、
上手くやりたい気持ちは誰にでもあると思う!
でもこれって、「今」じゃなくて、未来の「結果」に焦点があるから、
レッスンに集中できない&目標までのハードルの高さにげんなりしてた。
②Step2:こころが変わる
「ヨガをやりたい」という気持ちは忘れずに、
「もっとスムーズにアーサナをとれるようになりたい」(上手くなりたい)と思い続けた。
・・・あれ?
「上手くなりたい」、=「ほんとうは好きだけど、上手くできないから、悔しい」
なんだから、もっとヨガを深く知るにはどうしたらいいか考えればいいんだ!とひらめく。
⇒やる気スイッチ入って、関西への講習へ申込み、参加する。
つい最近、東京⇔関西の往復を頑張った甲斐あって、修了することができた。
③Step3:無理は不要と知る
講習会で「無理しなくていい」と知った
この「無理」が重要だと思った。
ようやく、今回のポイントにたどりついた~。
からだが硬い人がヨガを敬遠してしまう大きな理由が、「あんなポーズとれない!無理!」だと思う。
でも、ヨガでは自分が不快になるほどの「無理」はしていけなくて、「痛快」が良いとのこと。
ちょっと強めの肩もみが気持ちいい、みたいな刺激。
からだとこころに「このぐらい?」と聞きながらアーサナをとればいい。
無理厳禁!
そして、硬いということは、開発されるべき筋肉やらが多くある=脳には良い刺激だそう。
柔軟な人は凡その負荷に慣れているので、脳への刺激が少ないのだけれど、
硬い人はちょっとの負荷で沢山の刺激があって脳が活性化されるそう。
そして、こころの面でも無理はしない。
suwakoは、上手く出来ない自分が嫌で背伸びしてた=無理してた。
こう理解すると、マイペースでいいやと思えるようになった。
アーサナに一生懸命すぎるとからだの声も聞けない(痛いのにアーサナを続けるのは声を無視しているし、
ケガにも繋がるそう)から、マイペースに気持ちよくやるのが良いみたい。
まとめ:
「ヨガでは無理は不要」
いまは毎日すこしずつヨガを取り入れることができるようになったし、
以前は出来なかったブリッジもできるように!
※あくまでも、suwakoのこれまでの経験・勉強を私的に考察したものです~
suwako
0 件のコメント:
コメントを投稿